不妊治療の料金について
生殖補助医療技術(ART及び先進医療)の料金


生殖医療関連の先進医療の費用について
先進医療Aに認定された不妊治療にかかわる項目(2025年9月1日時点)
●タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
<当院における自費診療費(税込)>
23,000円
●子宮内膜刺激術(SEET法)
<当院における自費診療費(税込)>
39,910円
●子宮内膜擦過術(いわゆる、内膜スクラッチ法)
<当院における自費診療費(税込)>
30,300円
●子宮内膜受容能検査(ERA)
<当院における自費診療費(税込)>
120,000円
●子宮内細菌叢検査 1(EMMA&ALICE) 子宮内細菌叢検査 2
<当院における自費診療費(税込)>
1、2 共に 56,000円
●二段階胚移植法
<当院における自費診療費(税込)>
新鮮胚 66,000円 凍結胚 110,000円
●ヒアルロン酸を用いた生理学的精子選択術(PICSI)
<当院における自費診療費(税込)>
24,000円
●強拡大顕微鏡を用いた形態学的精子選択術(IMSI)
<当院における自費診療費(税込)>
10,000円
●マイクロ流体技術を用いた精子選別(ZyMot/ザイモート)
<当院における自費診療費(税込)>
25,000円(臨床研究参加の場合無料)
●抗ネオセルフβ₂グリコプロテインI複合体抗体検査
<当院における自費診療費(税込)>
38,500円


不妊治療の料金についてよくあるご質問
質問の回答は平均的な通院回数や注射の単位をもとに計算しているため、目安の金額となります。通院回数、注射単位が増えると、この限りではございません。
ARTについてのご質問
刺激開始~HCG投与までの金額を教えてください。
- 保険適用の場合、3割負担の金額が約20,000~30,000円以上となります。
- 保険外適用の場合、全額自己負担で約60,000~80,000円以上となります。
来院と自己注射では金額の差がありますか?
あまり差はありません。
※来院の場合は再診料+手技料、自己注射の場合は在宅自己注射指導管理料(手技料はなし)
採卵が0個の場合の当日請求金額を教えてください。
- 保険適用の場合、3割負担の金額が約15,000円~となります。
- 保険外適用の場合、全額自己負担で約100,000円~となります。
※保険外適用の場合は、+55,000円の加算設定があります
採卵が0個以外の場合の当日請求金額を教えてください。
採卵の金額については、本ページ上部の価格表を参考にしてください。
価格表の金額に加え、麻酔関連・薬剤料として下記金額が発生します。
- 保険適用の場合、3割負担の金額が約5,000円~となります。
- 保険外適用の場合、全額自己負担で約17,000円~となります。
精巣内精子採取術の当日の請求金額を教えてください。
- 保険適用の場合、3割負担の金額が約56,000円~となります。
- 保険外適用の場合、全額自己負担で約210,000円~となります。
F/Tについてのご質問
CC+HMGの金額を教えてください。
- 保険適用の場合、3割負担の金額が約50,000円~となります。
- 保険外適用の場合、全額自己負担で約180,000円~となります。
HRT(ルトラール使用)の金額を教えてください。
- 保険適用の場合、3割負担の金額が約45,000円~となります。
- 保険外適用の場合、全額自己負担で約165,000円~となります。
HRT(ウトロ、ルテウム使用)の金額を教えてください。
- 保険適用の場合、3割負担の金額が約55,000円~となります。
- 保険外適用の場合、全額自己負担で約190,000円~となります。
医療費の支払いについて
当院の医療費お支払いは、すべての診療科について窓口での現金支払いの他、クレジットカード決済も承っています。
●クレジットカード決済について
・保険診療、実費診療共に可能(但し、クレジットカード決済は一括払いのみ対応となります)
・「後払いシステム」を導入しました。クレジットカードをご登録いただくと1ヶ月分の診療費をまとめて精算できるシステムです。毎回の診療後の会計はありませんので、会計待ちの時間が不要となります。詳細は受付スタッフがご案内しております。
・利用可能なカードの種類

※デビットカード、PayPayは取り扱っていません。
※お会計時にお渡しする領収証の再発行はいたしかねますので、その都度大切に保管してください。
※国の方針で、同一日に保険診療と実費診療を行うことはできません。両方の診療を希望される方は、日を改めてご来院していただきますようお願いいたします。