2015.12.08

人工授精(AIH)


不妊症の治療

人工授精(AIH)

女性側には特に異常はなく、ご主人の精液所見に問題がある場合の最も手軽な治療法となります。排卵日に合わせてご主人の精子を洗浄・濃縮して子宮内に注入する方法です。正確には子宮内精子注入法(IUI)と言いますが、日本では依然として人工授精(AIH)と呼ばれます。実際には精子を子宮内に注入する以外は、排卵・受精・着床には何ら人の手を加えられる事がないため、全く自然な治療法です。

 

 

1.卵胞の発育観察

卵胞の発育観察

卵胞発育の観察は超音波検査や血液検査により行います。超音波検査により、卵胞の大きさが18ミリ以上となり、女性ホルモンが充分に分泌される状態になると卵胞は排卵できる成熟した状態にあると判断します。

2.排卵時期の予測

卵胞の大きさと、尿中に放出された排卵を促すホルモン(LH)を調べることによって正確に予測できます。
卵胞が発育し排卵にいたるまでの経過をホルモンのグラフと基礎体温表とで表すと、このような相関図になります。排卵期に、排卵を促すLHのホルモンが一気に放出されている様子がよく分かります。

排卵時期の予測

3.人工授精の実施

採取していただいた精液を培養液をもちいて濃縮洗浄処理をします。
この精子を、細く柔らかいチューブを用いて子宮の中に注入します。

体外受精(IVF/ET)

 

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