2015.12.08

妊娠について


妊娠について

生殖医学の研究が始まる、今から30余年前までは、妊娠が起こる仕組みは全く神秘的現象で、まさにブラックボックスでした。1978年、世界で初めてヒトの体外受精による妊娠が得られて以来、その仕組みが少しずつ解明されつつありますが、今でもそれはほんの入り口程度です。それほど、生命誕生のからくりは、私達の想像を絶する巧妙なからくりの中で成立しているのです。

女性のからだで・・・
<卵胞>が発育し、<排卵>し、それが<卵管>に取り込まれて精子と出会う。
そして、<受精>し子宮へ移動していきます。
精子と卵の出会いは道のりが長いです。

 

 

身体のしくみ

 

 

生殖年齢にある夫婦が、妊娠を期待しながら性行為を持ち、1年以上妊娠しない状況を「不妊」と定義(日本産科婦人科学会、2015年7月)されています。しかし、妊娠のための治療に関しては、前述の定義とは別に、早くから開始することも定義されています。

 

マスコミなどの報道により、不妊治療への誤解も多いのではないかと感じています。
不妊の原因を正しく知ることがそれぞれのご夫婦にあった治療の第一歩となります。

MFCへ初診でこられた時から、治療方針が決まるまでのイメージ図を下に示しました。
大まかな流れになります。

 

 

MFCでの不妊治療のながれ

不妊治療のながれ


(画像をクリックすると拡大します)


妊娠が成立するからだの仕組み 

 

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