2016.08.10

ヨーロッパ生殖医学会にて発表を行いました!



ヘルシンキで行われた2016年ヨーロッパ生殖医学会も無事に終わりました。
テロやイギリスのユーロ離脱など世界情勢もそこはかとなく不安定なヨーロッパでしたが開催国フィンランドはひとまず安寧。

 

オーラル発表のPZTの治療法とは、高齢で卵胞発育の極めて低い難治性の不妊症の方に、採卵当日に顕微授精を実施し、その後受精(前核期胚)確認できたら即座に胚移植を行う試み。その後妊娠〜出産に至った複数の症例について報告しました。
全世界が体外培養の延長を維持継続する中、MFCは究極の体内培養環境による胚の保育を「子宮」に委ねたということです。
卵管の代わりを母なる子宮が肩代わりを行い、保温保湿、遮光など卵管内とまではいかないものの体外の外的要因に触れさせるリスクを極限まで抑え、出産に至った症例の報告と、未来の生殖の可能性について提言しました。

 

ESHRE2016